夜勤を続けていると、「眠気」「疲労」との戦いは避けられません。そんな時、多くの人が頼りにするのが 栄養ドリンク です。
でも、こんな疑問を感じたことはありませんか?
- 「夜勤前と夜勤明けで、同じドリンクを飲んでいいの?」
- 「自分の職種に合った選び方ってあるの?」
- 「年齢によって効き方が違うって本当?」
実は、夜勤前と夜勤明けでは、選ぶべき栄養ドリンクが全く違います。さらに、職種や年齢によっても最適な選び方が変わってくるのです。
この記事では、60代の現役夜勤者である筆者が、現場目線で徹底解説します。栄養士や医師の記事とは違い、「実際に夜勤をしている人間が何を選んでいるか」にフォーカスした内容です。
看護師、介護職、運輸業、製造業など、職種別のリアルな声も交えながら、あなたに最適な栄養ドリンクの選び方をお伝えします。
夜勤前に飲むべき栄養ドリンクの目的と選び方

夜勤前に栄養ドリンクを飲む最大の目的は、「覚醒」と「集中力の維持」です。夜間は人間の体内時計的に眠気が強まる時間帯。それに逆らって働くためには、適切な成分を適切なタイミングで摂取することが重要です。
夜勤前に必要なのは「覚醒」と「集中力の維持」
夜勤前に求められるのは、即効性のある覚醒効果です。ここで重要な役割を果たすのが「カフェイン」です。
カフェインの覚醒効果
- カフェインは脳内の「アデノシン」という眠気を引き起こす物質の働きをブロックします
- 摂取後約30分で効果が現れ、4〜6時間持続します
- 厚生労働省の「健康づくりのための睡眠ガイド2023」でも、夜勤中の眠気対策としてカフェイン摂取が推奨されています
適切なカフェイン量は?
夜勤前に摂取する適切なカフェイン量は、100〜150mg程度です。これは以下の量に相当します:
- コーヒー(レギュラー): 1杯(150ml)で約90mg
- リポビタンD: 1本で約50mg
- レッドブル(250ml): 1缶で約80mg
- モンスターエナジー(355ml): 1缶で約142mg
厚生労働省によれば、成人の1日のカフェイン摂取上限は400mgとされています。夜勤前に一度に大量摂取するのではなく、出勤前と夜勤中に分けて摂取するのが理想的です。
💬【先輩の一言】
「若い頃はエナジードリンクをガブ飲みしてたけど、40代過ぎたら動悸がするようになって。今はコーヒー1杯で十分効くようになったよ。年齢で体の反応が変わるのを実感してる。」
夜勤前におすすめの栄養ドリンク成分
カフェインだけでなく、以下の成分も夜勤前のパフォーマンス向上に役立ちます。
タウリン
- 肝機能をサポートし、疲労回復を促進
- 栄養ドリンクの定番成分(リポビタンDには1000mg配合)
- 即効性というより、持続的なエネルギー供給に貢献
ビタミンB群
- エネルギー代謝を助け、疲労感を軽減
- 特にビタミンB1は神経機能のサポートに重要
- 長時間労働の夜勤には欠かせない成分
アルギニン
- 血流改善・疲労回復効果
- エナジードリンク系に多く配合
- 運動前のような「体を動かす前」に効果的
即効性と持続時間のバランス
夜勤前の栄養ドリンク選びで重要なのは、即効性と持続時間のバランスです。
- 即効性重視: エナジードリンク系(レッドブル、モンスターエナジー)
- 持続性重視: 医薬部外品の栄養ドリンク(リポビタンD、ユンケル)
- コスパ重視: コーヒー、緑茶などのカフェイン飲料
自分の勤務時間や体質に合わせて選びましょう。
💬【先輩の一言】
「ユンケルみたいな高いやつはここぞって時だけ。普段はリポDで十分。毎日飲むものだから、財布と相談も大事だよね(笑)」
夜勤明けに飲むべき栄養ドリンクの目的と選び方

夜勤明けに求められるのは、「回復」と「良質な睡眠の確保」です。ここで重要なのは、カフェインを避けることです。夜勤前とは真逆のアプローチが必要になります。
夜勤明けに必要なのは「回復」と「良質な睡眠」
夜勤明けは体が疲労困憊の状態。ここで間違ったドリンクを選ぶと、睡眠の質が低下し、疲労が蓄積してしまいます。
カフェインを避けるべき理由
- カフェインの半減期は約4〜6時間。夜勤明けに摂取すると、帰宅後の睡眠に悪影響
- 厚生労働省「健康づくりのための睡眠指針2014」では、就寝3時間前のカフェイン摂取を控えることが推奨されています
- カフェインは利尿作用もあり、睡眠中に目が覚める原因にもなります
夜勤明けに選ぶべきは「ノンカフェイン」または「低カフェイン」
- チオビタドリンク(ノンカフェイン)
- アリナミンV(低カフェイン)
- ビタミンC系ドリンク
夜勤明けにおすすめの成分
夜勤明けには、疲労回復とリラックスを促す成分を選びましょう。
ビタミンB群
- エネルギー代謝を助け、疲労物質の分解を促進
- 特にビタミンB1、B2、B6が重要
アミノ酸(BCAA)
- 筋肉疲労の回復に効果的
- 体を動かす仕事(介護、製造、運輸)の人に特におすすめ
クエン酸
- 疲労物質である乳酸の分解を促進
- さっぱりした味で飲みやすい
💬【先輩の一言】
「夜勤明けにレッドブル飲んだら、家で全然寝られなくて地獄だった。それ以来、明けは絶対ノンカフェインって決めてる。」
【コラム】筆者の夜勤明けルーティン:メロンパン&コーヒー派の本音
ここで少し、筆者自身の話をさせてください。
私は60代で、今も現役で夜勤をしています。周りの若い人たちがエナジードリンクをガブガブ飲んでいるのを横目に、私はほぼ栄養ドリンクを飲みません。
夜勤中はコーヒーを2〜3杯飲む程度。私はカフェイン耐性が強いようで、コーヒーを飲んでも「全く眠くなくなる」というほどの効果は感じません。でも、激しい睡魔に襲われた時には、確かに効果があります。
リポビタンDみたいな栄養ドリンクも試したことがありますが、正直、私にはそれほど効果を感じませんでした。
そして、私の夜勤明けの定番は…メロンパンです(笑)。
栄養ドリンクじゃないのかよ、と突っ込まれそうですが、夜勤明けにコンビニでメロンパンを買って、帰り道で食べるのが私の楽しみなんです。あの甘さと糖質が、疲れた体にスッと染み込んで、目が覚めて元気が出るんですよね。
「栄養ドリンクが万能」とは限らない。自分の体に合った方法を見つけることが、何より大切だと実感しています。
💬【先輩の一言】
「結局、栄養ドリンクもコーヒーも、”効く”って思い込む力が一番大事かもしれないね。プラセボ効果って馬鹿にできないよ。」
【年齢別】栄養ドリンクの感じ方と選び方の違い

実は、年齢によってカフェインの効き方は大きく変わります。20代で効いたドリンクが、40代では効きすぎることも。ここでは年齢別の特徴と選び方を解説します。
20代〜30代:カフェイン耐性が高く、即効性を求める世代
20代〜30代は、カフェイン代謝能力が高く、耐性も強い傾向があります。
この世代の特徴
- エナジードリンクを飲んでも、すぐに効果が切れる
- 「もっと強いのが欲しい」と感じやすい
- 夜勤明けでも意外と眠れる(代謝が早いため)
おすすめの選び方
- 即効性重視:レッドブル、モンスターエナジー、ゾーンエナジー
- コスパ重視:リポビタンD、コーヒー
- 複数回に分けて摂取:一度に大量ではなく、夜勤前・夜勤中・休憩時に分ける
注意点:過剰摂取のリスク
若いからといって無制限に飲んでいいわけではありません。
- 1日400mg以上のカフェイン摂取は健康リスク(動悸、不眠、胃痛)
- エナジードリンク+コーヒーの「重ね飲み」は要注意
- 広島大学の研究では、甘味カフェイン飲料の過剰摂取が体内時計を乱すことが報告されています
💬【先輩の一言】
「20代の頃は毎日モンスター飲んでたけど、30過ぎたら胃が荒れるようになった。若いうちから飲みすぎると、後で後悔するよ。」
40代:カフェイン代謝が変わり始める世代
40代は体の変化を実感し始める世代です。特にカフェイン代謝に関しては、大きな転換点となります。
この世代の特徴
- カフェインを代謝する能力が低下し始める
- 20代の頃と同じ量を飲むと、効きすぎることがある
- 夜勤明けにカフェインを摂ると、睡眠に影響が出やすい
科学的根拠
NewSphereの記事によれば、「老化は44歳と60歳の2回、急激に起きる」という研究結果があり、カフェインを代謝する能力は40歳前後で顕著に低下することが報告されています。
※参考:NewSphere「老化は44歳と60歳の2回、急激に起きる 研究」
おすすめの選び方
- カフェイン量を意識:20代の頃より少ない量で効果が出る
- ノンカフェイン飲料も視野に:夜勤明けは特に注意
- 医薬部外品の栄養ドリンク:ユンケル、アリナミンVなど、バランス型がおすすめ
💬【先輩の一言】
「40過ぎてから、コーヒー1杯で動悸がするようになった。若い頃は3杯飲んでも平気だったのに。体が変わったんだなって実感したよ。」
50代以上:カフェイン感受性が高まる世代
50代以上になると、カフェインに対する感受性がさらに高まります。少量でも効果が出やすく、逆に副作用も出やすくなります。
この世代の特徴
- カフェインの代謝が遅くなり、体内に長く残る
- 夜勤明けのカフェイン摂取は、睡眠に深刻な影響を与える
- 胃腸への負担も大きくなる
科学的根拠
- 60代前半では免疫調節に「急激な低下」が見られる(NewSphere)
- 加齢によってカフェインを代謝する力が落ちる(ネスレ「Good Sleepガイド」)
※参考:ネスレ「Good Sleepガイドから見た、コーヒーとの付き合い方について」
おすすめの選び方
- ノンカフェイン飲料へのシフト:チオビタドリンク、ビタミンC系
- カフェイン摂取は午前中まで:夜勤明けは絶対に避ける
- コーヒーで十分:エナジードリンクは刺激が強すぎることも
筆者(60代)の実体験
前述の通り、私はカフェイン耐性が強いタイプですが、それでも激しい睡魔には効果を感じます。ただし、リポビタンDのような栄養ドリンクは、正直そこまで効果を感じませんでした。
人によって体質は全く違います。年齢だけでなく、自分の体の反応を観察しながら選ぶことが大切です。
💬【先輩の一言】
「60代でも夜勤してる人、結構いるよ。みんな自分なりの勝ちパターンを持ってる。栄養ドリンクに頼らず、仮眠と食事で乗り切る人も多いね。」
【職種別】現場で選ばれている栄養ドリンクと使い分け

職種によって、夜勤の「キツさ」は全く違います。ここでは、看護師・介護職・運輸業・製造業の4職種について、現場で実際に選ばれている栄養ドリンクを紹介します。
看護師:夜勤中の集中力維持が最優先
看護師の夜勤は、命に関わる判断を求められる場面が多く、集中力の維持が最優先です。
現場の声
日本看護連盟の記事「夜勤のお供?栄養ドリンク3選」では、以下のドリンクが人気です:
- リポビタンD:定番中の定番。クセがなく飲みやすい
- オロナミンC:炭酸でスッキリ、糖分も補給できる
- ユンケル:「ここぞ」という時の特別な1本
また、noteの記事「1本のオロナミンCがくれた忘れられない夜勤の朝」では、たった1本のオロナミンCが、疲れた心と体に染みわたるという感動的なエピソードが紹介されています。
※参考:note「1本のオロナミンCがくれた忘れられない夜勤の朝」
おすすめの使い分け
- 夜勤前:リポビタンD、コーヒー
- 夜勤中(深夜):オロナミンC、紅茶
- 夜勤明け:チオビタドリンク(ノンカフェイン)
💬【先輩の一言】
「ナースステーションの冷蔵庫には、みんなの栄養ドリンクがぎっしり。それぞれのこだわりがあって面白いよ(笑)」
介護職:長時間労働と体力勝負の現場
介護職の夜勤は、体力勝負です。利用者の移乗介助やオムツ交換など、体を動かす場面が多く、疲労が蓄積しやすい職種です。
現場の声
レバウェル介護の記事「夜勤で眠いときの対処法」では、カフェインが含まれるコーヒーやエナジードリンクを飲んで、眠気を吹き飛ばすことが推奨されています。
また、ツクイスタッフの記事「介護職の夜勤、眠くてたまらないときは?」では、カフェインの摂り方に工夫が必要と指摘されています。仮眠前にカフェインを摂ると、仮眠の質が下がるため、仮眠後に摂取するのがベストです。
※参考:ツクイスタッフ「介護職の夜勤、眠くてたまらないときは?」
おすすめの使い分け
- 夜勤前:レッドブル、モンスターエナジー(即効性重視)
- 夜勤中(深夜):コーヒー、強炭酸水
- 夜勤明け:アリナミンV、ビタミンB群系ドリンク
💬【先輩の一言】
「介護は体力勝負。エナジードリンク飲まないと、体が持たない。でも毎日は無理だから、キツい日だけって決めてる。」
運輸業(トラック運転手):安全運転のための眠気対策
運輸業、特にトラック運転手の夜勤は、眠気との戦いが命に直結します。居眠り運転は事故につながるため、最も厳格な眠気対策が求められます。
現場の声
JTA(日本トラック協会)の「トラックドライバー睡眠マニュアル」では、カフェインに頼らず、仮眠を取ることが最優先と明記されています。
ただし、現場では以下のアイテムが人気です:
- 強炭酸水:刺激で目が覚める
- ブラックガム:カフェイン入りで、噛む動作が脳を刺激
- エナジードリンク:即効性がある
※参考:大真運輸「プロドライバーおすすめ 眠気覚ましアイテムトップ4」
おすすめの使い分け
- 運転前:コーヒー、エナジードリンク
- 運転中:ブラックガム、強炭酸水
- 休憩後:仮眠+カフェイン摂取のセット
💬【先輩の一言】
「運転中に眠くなったら、絶対に無理しない。SA(サービスエリア)で仮眠するのが鉄則。栄養ドリンクは「保険」みたいなもんだよ。」
製造業:単調作業での集中力維持
製造業の夜勤は、単調な作業が続くため、眠気が襲いやすいのが特徴です。また、機械操作には集中力が必要なため、安全面でも眠気対策は重要です。
この職種の特徴
- 単調な作業で眠気が襲いやすい
- 立ち仕事が多く、体力も必要
- シフト制で生活リズムが乱れやすい
おすすめの使い分け
- 夜勤前:リポビタンD、ユンケル
- 夜勤中(深夜):コーヒー、緑茶
- 夜勤明け:ビタミンB群系ドリンク
💬【先輩の一言】
「製造業はいかに眠気を飛ばすかが勝負。俺はコーヒーとガムの二刀流で乗り切ってる。」
【比較表①】夜勤前 vs 夜勤明け:栄養ドリンク選びの違い

ここまでの内容を、分かりやすく表にまとめました。夜勤前と夜勤明けでは、選ぶべきドリンクが全く違うことが一目瞭然です。
| 項目 | 夜勤前 | 夜勤明け |
|---|---|---|
| 目的 | 覚醒・集中力維持 | 回復・睡眠の質向上 |
| カフェイン量 | 100〜150mg | 0〜50mg(ノンカフェイン推奨) |
| おすすめ成分 | タウリン、カフェイン、ビタミンB群 | ビタミンB群、アミノ酸、クエン酸 |
| 代表商品 | リポビタンD、レッドブル、コーヒー | チオビタドリンク、アリナミンV |
| 価格帯 | 150〜200円 | 150〜300円 |
| 即効性 | ◎ | ○ |
| 持続時間 | 4〜6時間 | 緩やかに回復 |
| 注意点 | 空腹時は避ける | カフェイン入りは絶対NG |
💬【先輩の一言】
「この表、スマホに保存しとくといいよ。コンビニで迷った時に見返すと便利。」
【比較表②】職種別おすすめ栄養ドリンク一覧
職種ごとに、現場で人気の栄養ドリンクをまとめました。自分の職種に合った選び方の参考にしてください。
| 職種 | 夜勤前のおすすめ | 夜勤明けのおすすめ | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 看護師 | リポビタンD、オロナミンC | チオビタドリンク | 集中力維持が最優先 |
| 介護職 | レッドブル、モンスターエナジー | アリナミンV | 体力勝負、即効性重視 |
| 運輸業 | コーヒー、ブラックガム | ノンカフェイン飲料 | 安全第一、仮眠が最優先 |
| 製造業 | リポビタンD、ユンケル | ビタミンB群系ドリンク | 単調作業、集中力維持 |
💬【先輩の一言】
「職種によって「効く」ドリンクが違うのは、働き方が違うから。自分の現場に合ったやつを選ぶのが正解。」
【重要】栄養ドリンクの飲むタイミングを時系列で解説

「いつ飲むか」は、「何を飲むか」と同じくらい重要です。ここでは、夜勤の流れに沿って、最適な摂取タイミングを解説します。
夜勤前(出勤2時間前)
このタイミングのポイント
- カフェイン摂取OK
- 空腹時は避ける(胃痛・動悸のリスク)
- 効果が出るまで約30分かかるため、出勤前に飲むのがベスト
おすすめの行動
- 軽食を摂った後に、コーヒーまたは栄養ドリンクを飲む
- カフェイン量は100〜150mg程度に抑える
💬【先輩の一言】
「出勤前に飲むと、ちょうど仕事が始まる頃に効いてくる。タイミングが命だよ。」
夜勤中(深夜2時〜4時)
このタイミングのポイント
- 眠気のピーク時(人間の体内時計的に最も眠くなる時間帯)
- ここで追加のカフェイン摂取もあり
- ただし、飲みすぎ注意(1日の上限400mgを超えない)
おすすめの行動
- コーヒー、緑茶、炭酸水など、軽めのカフェイン補給
- ガム・タブレットで「噛む動作」も効果的
💬【先輩の一言】
「深夜2時が一番キツい。ここで踏ん張れるかどうかが勝負の分かれ目。」
夜勤明け(帰宅後)
このタイミングのポイント
- ノンカフェイン推奨
- 睡眠3時間前はカフェイン摂取を控える
- 疲労回復成分(ビタミンB群、アミノ酸)を摂取
おすすめの行動
- チオビタドリンク、アリナミンVなど
- または、栄養バランスの良い食事を摂る
💬【先輩の一言】
「明けにカフェイン摂ると、家で寝られなくなる。これだけは絶対に守った方がいい。」
【4コマ漫画】夜勤明けにエナジードリンクを飲んで眠れなくなった失敗談

【NG集】やってはいけない栄養ドリンクの飲み方

ここでは、絶対にやってはいけない飲み方を紹介します。これを避けるだけで、夜勤のパフォーマンスが大きく変わります。
空腹時の高カフェイン摂取
なぜNGなのか?
- 胃痛・動悸・吐き気のリスク
- カフェインは胃酸の分泌を促進するため、空腹時は胃への負担が大きい
正しい方法
- 軽食を摂った後に飲む
- バナナ、おにぎり、サンドイッチなど、軽いもので十分
💬【先輩の一言】
「空腹時にエナジードリンク飲んで、胃がキリキリ痛くなったことある。それ以来、必ず何か食べてから飲むようにしてる。」
夜勤明け直後のエナジードリンク
なぜNGなのか?
- 睡眠の質が大幅に低下
- カフェインの半減期は4〜6時間。夜勤明けに飲むと、帰宅後の睡眠に悪影響
- 睡眠不足は次の夜勤のパフォーマンス低下につながる
正しい方法
- 夜勤明けはノンカフェイン飲料を選ぶ
- どうしてもカフェインが欲しい場合は、帰宅直後ではなく、睡眠の4時間以上前に
💬【先輩の一言】
「明けにレッドブル飲んで、家で全然寝られなかった。次の夜勤が地獄だった。二度とやらない。」
連続摂取による耐性問題
なぜNGなのか?
- カフェイン耐性がつき、同じ量では効かなくなる
- 摂取量が増え、依存のリスクが高まる
- 広島大学の研究では、甘味カフェイン飲料の過剰摂取が体内時計を乱すことが報告されています
正しい方法
- 毎日飲まず、必要な時だけ飲む
- 休日はカフェインを控え、体をリセット
- コーヒーや緑茶など、飲料のバリエーションを持つ
💬【先輩の一言】
「毎日エナジードリンク飲んでたら、2本飲まないと効かなくなった。ヤバいと思って、今は週2〜3回に減らしてる。」
まとめ:自分に合った栄養ドリンクを見つけよう

ここまで、夜勤と栄養ドリンクについて徹底解説してきました。最後に、重要なポイントをまとめます。
この記事の重要ポイント
1. 夜勤前と夜勤明けで使い分けが必須
- 夜勤前:カフェイン入りで覚醒・集中力維持
- 夜勤明け:ノンカフェインで回復・睡眠の質向上
2. 年齢によってカフェインの効き方が変わる
- 20代〜30代:即効性重視、エナジードリンクOK
- 40代:カフェイン代謝が低下、量を減らす
- 50代以上:ノンカフェインへのシフトを検討
3. 職種によって最適な選び方が違う
- 看護師:集中力維持(リポビタンD、オロナミンC)
- 介護職:体力勝負(レッドブル、モンスターエナジー)
- 運輸業:安全第一(仮眠+カフェイン)
- 製造業:単調作業対策(コーヒー、ガム)
4. 飲むタイミングが効果を左右する
- 出勤2時間前にカフェイン摂取
- 深夜2〜4時の眠気ピークで追加補給
- 夜勤明けはノンカフェイン
5. NG行動を避ける
- 空腹時の高カフェイン摂取
- 夜勤明け直後のエナジードリンク
- 連続摂取による耐性問題
最後に:栄養ドリンクは万能薬ではない
この記事を書きながら、改めて実感したことがあります。それは、栄養ドリンクは万能薬ではないということです。
筆者自身、60代で夜勤を続けていますが、栄養ドリンクよりもコーヒーとメロンパンで乗り切っています。人によって、効果の感じ方は全く違うのです。
大切なのは、自分の体と向き合い、自分に合った方法を見つけること。栄養ドリンクはあくまで「サポート役」であり、睡眠・食事・休息が最も重要です。
この記事が、あなたの夜勤ライフを少しでも楽にするヒントになれば幸いです。
💬【先輩の一言】
「夜勤は体がキツいけど、自分なりの”勝ちパターン”を見つければ、意外と続けられるもんだよ。無理せず、自分のペースで頑張ろう!」

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